10th 6月 2008

「のし」の書き方

のしの書き方 【結婚式など、お祝い事には四字より五字を用いる】|

寿 結納・結婚式・長寿等のお喜びのお祝いに
御祝 結婚式・慶事のお祝い事
内祝 自ら祝う時・慶事や病気お見舞いのお返しに
御慶 目下の人には避けるお祝い事一般に使う
祝御結婚 結婚のお祝いの時に使う
御祝儀 祝い事の時 心づけに使う
祝御安産 出産のお祝いの時に使う
祝御初雛 女児雛(ひな)節句のお祝いに。初雛御祝でもよい
祝御初幟 男児端午の節句のお祝いに。 初幟(のぼり)御祝でもよい
祝還暦 数え年六十一歳になった時に使うお祝い
寿古希 七十歳になった時に使うお祝い
祝喜寿 七十七歳になった時に使うお祝い
賀米寿 八十八歳になった時に使うお祝い
祝皇寿 百十一歳になった時に使うお祝い
祈御長寿 敬老の日などのお祝。祖父母の誕生日に
祝御栄転 官庁・会社等で格が上がって転勤する人の祝いに
祝御新築 家屋・ビルの新築や増改築に。目下には祝新築
祝御竣工 工事が終わった時のお祝に
祝御開店 新しく店などを開店した時のお祝に
祝御上棟 上棟が終わってから届けるお祝の金品に
奉祝除幕式 除幕式をお祝いする時に使う
奉祝建碑式 石碑などを立てたお祝いに使う
落慶記念 神社・仏殿等が落成した時の記念品に使う
御餞別 転勤や転居等の送別を惜しむ気持ちの金品に
寄贈 品物を寄附する時に使う
陣中御見舞 選挙や協議会の激励(げきれい)に使う
祈御全快 病気中に見舞う時に使う
御水屋料 茶会で亭主や社中に包むお金に使う
御部屋見舞 会の催しなどで出演した人達を見舞うときに使う
入門料 稽古事の入門の時師匠に包むお金に使う
命名料 赤ちゃんの名づけ親へのお礼に使う
撰名料 会社などの団体の名前を付けてもらった御礼に使う
揮染料 書・絵画などを書いて頂いた御礼に使う
出火御見舞い 火事の火元になった家への見舞いに使う
類焼御見舞い 隣家の出火で焼けた家を見舞う時に使う
近火御見舞い 付近で家事のあった家へのお見舞いに使う
御香典 霊前に供える香に代わる金銭の包みに使う
御霊前 葬儀で死者の霊前へ備える金品に使う。御通夜
御佛前 仏前に供える金品に使う
御供 法要に品物を供える場合に使う
御悔 不幸を見舞う時になどに使う
読経御礼 読経を中心に僧侶を呼んだ場合に使う
御回向料 読経のお礼に使う
御礼 キリスト教の葬儀の神父や牧師へのお礼金
御車駕料 法要などのお足代とし僧職の人に出す礼金
御布施 僧侶が帰るとき小型のお盆等にのせて渡す
御香料 仏式でお供えをする場合に使う
御花料 お供えをする場合に使う
御玉串料 死者の霊前にお供えする榊の代わりの金包みに使う
弊帛料 神道でお供えするお金に使う
御祭祀料 神道で祭事をして頂いたお礼に使う
御祈祷料 神前でお祈りをしてもらったお礼のお金に使う
粗供養 法事の引物に使う
満中陰志 死後四十九(三十五)日の喪の明けた志に使う

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10th 6月 2008

大凶年と厄年の共通点は?

災いが自分に降りかからぬとも、家族(周囲)に降りかかる事が多くあります。

※自分の行動的なことに関しては、焦らず・慌てず・急がず・のんびりとゆったりとした心のゆとりを持ってください。まずは、写経をおすすめします。

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10th 6月 2008

厄年の過ごし方は?

  • 新規に事を起こすな。(新築・改築・開店・開業・転職等)
  • 体調管理と検査をおすすめします。
  • 祈願は、厄払いのみ。他の祈願は一切出来ません。 但し、厄年に入る前からの祈願は出来ます。 また、供養も出来ます。

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10th 6月 2008

大凶年の過ごし方

金勝院にお参りに来られている方はご存知と思いますが、大凶年は厄年以上に、気持ちを引き締め乗り越えなければなりません。

以下を参考に、節度のある大凶年をお過ごし下さい。

ご自分の大凶年が分からない方は、金勝院までお越し下さい。

大凶年の過ごし方は?

  • 自ら引越しをするな。
  • 結婚をするな。
  • 新築・改築をするな。
  • 開店・開業をするな。
  • 転職をするな。
  • 己の利になる行動を慎む。
  • サイドビジネスでの収入は慎む。
  • 生活する上での、必要最小限以外のものを買うな。(ブランド品・家電製品等の高額なもの)
  • 苦を進んで受けなさい。
  • 自ら旅行をするな。
  • ご奉仕をしましょう。
  • 祈願は、大凶年解脱のみ。他の祈願は一切出来ません。 但し、大凶年に入る前からの祈願は出来ます。
    また、供養は出来ます。
  • 資格習得の勉強をしましょう。
  • 大凶年中は、周りから色々と阻害があり、なかなか寺へ足が向かなくなります。数多く、お寺へ足を運びましょう。

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10th 6月 2008

寺社参拝の作法

  1. 手水舎の作法は、神社と同様。
  2. 本殿に行き、ご本尊の前に着座して会釈をし、お線香を三本立て(宗派により異なる)、鈴を二回鳴らし合唱する。この時、合唱した手を胸の方に引き寄せ、指先が自分の喉仏に向くようにする。
  3. 本殿ご本尊の御真言を七回唱え、願文を心中で一呼吸唱える。
  4. 鈴を三回鳴らして下座する。

※金勝院では、三本のお線香を上げてください。(御本尊様に一本、有難いお経に一本、ご住職に一本)

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10th 6月 2008

神社参拝の作法

  1. 手水舎にて、柄杓を右手に持ち水を汲む。左手・右手の順で手を清め、左手にお水をいただき口中を清めます。柄杓の柄を両手で持ち、柄杓の頭を上に持ち上げ中のお水を手前に流し、柄杓も清めて元の位置に戻しましょう。
  2. 本殿を正面にし、お賽銭を入れて軽く会釈をしましょう。
  3. 正面を向いて、直立の姿勢から腰を後方に引くようにして上体を九〇度(最敬礼)つまり上体が床と平行になるように屈する。・・・二度繰り返す。
  4. 拍手は、両手の掌を斜めにし、胸前で合わせ左手を左手より少し引き、両手を肩幅ほど開いて二度打つ。
  5. 引いている右手を戻し、両手を下げて会釈し、この状態で心の願文を唱える。
  6. 直立の姿勢に戻し、最敬礼を三秒間し姿勢を戻し会釈して退壇する。

※二礼・二拍手・一礼で覚えておきましょう。

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09th 6月 2008

正式な三社参り

現在では、初詣で三件のお宮参りを 「三社参り」 と言いますが、正式には次のようにお参りをする事が正式です。

  1. 産土神(うぶすなのかみ)様|自分が生まれてお宮参りに行った所のお宮
  2. 氏神(うじがみ)様|自分が育った所のお宮
  3. 鎮守(ちんじゅ)様|現在生活をしている所のお宮

又、生まれも育ちも現在の所といわれる方や、ご商売をなさっている方は、一番近い所のお宮と菩提寺、又は信心している寺院にご参拝して下さい。

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31st 5月 2008

お尋ねとは

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29th 5月 2008

おん・さまや・さたばん 普 賢 菩 薩 (ふげんぼさつ)

若三千大千國土【にゃくさんぜんだいせんこくど】 満中怨賊【まんちゅうおんぞく】

有一商主【ういちしょうしゅ】 将諸商人【しょうしょしょうにん】

齎持重寶【さいじじゅほう】 経過險路【きょうかけんろ】

其中一人【ごちゅういちにん】 作是唱言【さぜしょうごん】

諸善男子【しょぜんなんし】 勿得恐怖【もっとっくふ】

汝等應當【にょとうおうとう】 一心稱觀【いっしんしょうかん】

世音菩薩名號【ぜおんぼさつみょうごう】 是菩薩【ぜぼさつ】

能以無畏【のういむい】 施於衆生【せおしゅじょう】

汝等若稱名者【にょとうにゃくしょうみょうしゃ】 於此怨賊【おしおんぞく】

當得解脱【とうとくげだつ】 衆商人聞【しゅうしょうにんもん】

倶発聲言【くほっしょうごん】 南無観世音菩薩【なむかんぜおんぼさつ】

稱其名故【しょうごみょうこ】 即得解脱【そくとくげだつ】

無盡意【むじんに】 觀世音菩薩【かんぜおんぼさつ】

威神之力【いじんしりき】 巍巍如是【ぎぎにょぜ】

もっと皆さんに分かりやすい言葉で言うならば

若し三千大千国土の中に怨賊が満ちているときに、一人の商人が有って諸の商人を将い、重宝を齎持して險路を経過せばその中に一人でもこの唱言を作さん『諸の善男子よ、恐怖を得ることが勿いのである。汝等は、応当に一心に観世音菩薩の名号を称えるがよい。是の菩薩は能く無畏を以って衆生に施される。汝等が若しみ名を称えるならば、この恐怖の中に於していても当に解脱を得ることができるのだ。』衆の商人がこのことを聞けば、倶に声を発げて『南無観世音菩薩』と言うだろう。其の名を称えるが故に、即ち解脱を得る事が出来るのだ。無尽意よ、観世音菩薩摩訶薩の威神の力の巍巍たることは、是の如しだ。

と、なります。

更に普段使う言葉に置き換えてみますと

確かに、三千世界の中には怨賊が満ちています。その証拠に、時々現金輸送車が襲われて数億円を奪うというニュースが報道されます。また、宝石店や遊技場などに怨賊が押し入って宝石や多額の現金を奪っていく事件も頻繁に起こってます。ましてや金持ちの商社マンが、金・銀・宝石や何千億もの現金を車や船に積込んで、人跡まれな山路や砂漠や海上を旅する時、その心細さはたとえようもないことでしょう。
恐ろしいとか、怖いという恐怖感や、心細いという不安感は、大人ばかりか赤ちゃんでさえも持っている人間の本能です。また、目に見えないものへの恐れは「畏れ」という字を使います。目に見えない相手からは何をされるか分からないので、余計に畏ろしいともいえるでしょう。
昭和六十年八月、五二四人の乗客を乗せた日航機が御巣鷹山に墜落しました。あの日航機に乗っていた乗客の、墜落するまでの畏ろしさは、想像するに余ります。恐怖のあまり、一夜にして頭髪が真白になったという話を聞いたことがありますが、乗客の中には、一瞬にして白髪になった方もおられるでしょう。
こうして機内がパニックになっている時一人でも、ひそかに観音様を信じ念じて、一心に真言を称名して欲しかったです。その言葉を聞きつけた他の乗客も、共に声を合わせて「南無觀世音菩薩、おん・あろりきゃ・そわか」と一心に称名していたら…。その声を聞かれた観音様の不思議なお力で、機は御巣鷹山の頂上すれすれに飛越えて、そのまま滑空を続け、東京湾の海面に滑る様に不時着する姿があったのではないかと思います。
けれども、残念ながら、どなたも観音様の御縁がなかったのでしょうか?奇跡はついに起こりませんでした。
私事ですが、御本尊と縁が有った私は、この日航機出発三十分前にキャンセルして別の全日空に乗換えた一人です。観音様のことを別名「施無畏者(畏れ無きを施す者)」ともいいます。
ところで「怨賊」という言葉が出てきましたが、人が息絶える時、怨みをもったまま、その怨みをこの世に残して死ねば、鬼になります。ましてや他人が持っている財宝や美女や愛情に嫉妬し憎悪したあげく、怨みに怨んで死んだ人は、夜叉や羅刹のような鬼になります。それを「鬼籍に入る」というのです。だから怨賊となってこの世の悪人にとりついて、金銀財宝を運んでいる人を襲わせたりするのです。
人が臨終する時は、怨みの種になるような宝石やお金は遠ざけ、普段から仲の悪い人は、病人の部屋に入れないようにしなければなりません。それでも、もし怨みを持ったまま死んだ人は、特別に供養をしてあげなければなりません。自分の無畏の心を願うばかではなく、怨賊の心を持った人の為にも、「おん・あろりきゃ・そわか」と、一心に御真言を唱えてあげましょう。
今まで世尊が例を挙げてお話されたような七難に私達が遭遇した時は、ためらうことなく「南無觀世音菩薩」のみ名を一心に称名しその御真言を唱えましょう。

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29th 5月 2008

おん・かかか・びさんまえい・そわか|地蔵菩薩(じぞうぼさつ)

若多愚痴【にゃくたぐち】 常念恭敬【じょうねんくぎょう】

觀世音菩薩【かんぜおんぼさつ】 便得離癡【べんとくりち】

無盡意【むじんに】 観世音菩薩【かんぜおんぼさつ】

有如是等【うにょぜとう】 大威神力【だいいぜんりき】

多所饒益【たしょにょうやく】 是故衆生【ぜこしゅじょう】

常應心念【じょうおうしんねん】

もっと皆さんに分かりやすい言葉で言うならば

若し愚痴の心が多くても、常に観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)を念じて恭敬刷(くぎょうす)るならば、便(すなわ)ち癡(ち)を離れることが得られる。無盡意(むじんに)よ、観世音菩薩はかくの如(ごと)き等(とう)の大威神力(だいいじんりき)が有るので饒益(にょうやく)する所が多いのである。この故に衆生(しゅじょう)は常に心に念じているべきである。

と、なります。

更に普段使う言葉に置き換えてみますと

過ぎ去ってしまった時間のことを、過去と言います。そのようなことは誰でも知っているのに、どうにも取り返しがつかない過去のことにいつまでもこだわって「・・・たらなぁ!」「・・・たのに!」と嘆くのは、どうでしょう。これを「愚癡」といって三つ目の心の 毒です。「愚」は、猿の仲間で一番頭の働きが鋭いものという意味の字です。などと解説するのも愚かなことかも知れません。「癡」は「痴」とも書きます。「痴」は「知」が病気になっているのです。病気になった知恵が「・・・ればなぁ ・・・たらなぁ!」と操りごとを言わせているのです。また「痴」は、病的なほどに人を疑うことです。それを「疑心暗鬼」といって、あまり疑い過ぎると心の暗闇に鬼が見えてきます。「死んだ子供の年を数える」ということを言います。そして、あの子が死んだのは、きっと学校でいじめられていたからだわ。周囲にあんな悪い友達がいたからなのよ。学校の教育が悪かったんだわ。こんな事になるんだったら、あんな学校へ行かせなければよかったのに・・。と愚痴るのです。愚痴はやがて恨みに変わりそれが憎悪になり、これが三毒といわれる所以です。
三毒は〈貧・瞋・癡〉という言葉で表します。貧は、性欲ばかりではなく、食欲、睡眠欲、財欲、名誉欲も、五欲というこの世の欲望を「自分だけが満足したい」という気持ちで貧るから、一番の毒と言ったのです。そこから瞋恚の心が起こり、愚癡となるのです。
人間には、百八つの煩悩がありますが、それを集約すると結局は、この三毒に落ち着きます。この、三つの三毒が一つでも心にまわった時は、速やかに観音真言(おんあろりきゃそわか)を、一心不乱にお唱えください。観音様は、偉大な神通力をもっておられるのでその声にこたえて、貧りの毒を消し、瞋恚の毒を消し、愚癡の毒を消して、たくさんの曉益(曉益の曉は「豊か」、益「ご利益」)を与えていただけることは間違えありません。

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