日付別6月, 2008

20th 6月 2008

窮(きゅう)すれば則(すなわ)ち変(へん)ず 変ずれば則ち通づ

事態がどん詰まりの状態にまで進むと、そこで必ず情勢の変化が起こり、変化が起こると、そこからまた新しい展開が始まる、と言うのだ。

「易経」によればこれが、人間世界を貫く不変の法則だという。確かにそうであるに違いない。

我々の処世でもっとも気になるのは、窮した時、つまりどん詰まりの状態に陥ったときの生き方だ。相当な人物でも、ここで取り乱したり、ヤケを起こしたりして進退を誤る事が少なくない。「易経」のことばを信ずるなら、そんな時にこそ、慌てないで情勢の変化を待てばよいのですよ。

ただし、指をくわえてただ待つのではない。「君子は器を身に蔵し、時を待ちて動く」なのである。つまり、能力(器)を磨き、それを身に蓄えながら満を持しているのだ。

こういう待ち方をすると、必ずや情勢の変化に応じて新しい展望を開く事が出来るにちがいない!

Posted by admin under 説法 No Comments »

20th 6月 2008

三体の御神像奉斎及び御神徳について

御祭神は、石鎚毘古命御一神ですが、次の三つの御神徳(神様のお陰)を表すため、三体の御神像を御祀りしています。

玉持(たまもち)の御神像

(和魂・みぎみたま)

仁の御神徳を表します。

家内安全・病気平癒を守護されます。

鏡持(かがみもち)の御神像

(奇魂・くしみたま)

智の御神徳を表します。

農業・工業・商業・漁業の繁栄、学業の成就を守護されます。

剣持(つるぎもち)の御神像

(荒魂・あらみたま)

勇の御神徳を表します。

勇気・忍耐をすすめ、悪事を除き、危機を守護されます。

Posted by admin under 四国石鎚山 No Comments »

18th 6月 2008

行と白衣

今年もまもなく四国石石鎚山山頂参詣の時期が近くなってきました。

朝三時起床して白衣に着替えて山頂に向かいます。

四国は八十八ヶ寺巡礼の名所でもありますが、その巡礼には遍路着を身に纏い寺々を参拝して行きます。

私も衣の下には白衣を着ています。石鎚山や護摩供養の時は、鈴架を着ています。

この衣は何を意味するかと申しますと、石鎚山参詣は、修行の一つで参拝して行きます。私も、修行をさせて頂いておるわけです。日常の白着物も同じで、いつ死んでもそのまま棺に入れるように、死に装束の意味です。

では、何処からそう意味がきたかと申しますと、比叡山では苦行と言われる修行が三つあります。

一つ目は「好相行」。

一日三千回板の間で体を大地に投げ捨てるようにして拝み続ける礼拝行で、その不眠不休不臥で、ひざまついては立ち、またひざまづく「五体投地」を百日間続ける別名「お勤め地獄」。

二つ目に「籠山行」。

この行は十二年間、一歩も浄土院から出ることが出来ず、厳しい日課を続ける決死行です。途中挫折は許されない。だから、挫折は死を意味しています。籠山中は、庭掃除が課せられています。箒の目を立て、雑草一本残さず庭を掃き清めます。夏は炎天下の草取り、秋は掃けども掃けども木の葉が落ちる。冬は寒風に吹きさらされても掃き掃除、手足が赤切れで腫れる。これを「掃除地獄」。

三つ目が「回峰行」。

これは、テレビ等で紹介されているので、ご覧になったことがあると思います。「千日回峰行」と聞くと千日続けて行うと思っているようですが、七年間で千日回峰を達成するのです。

一日八十キロ、千日間叡山の山々を歩き続ける極難の行です。「回峰地獄」といいます。百日を一単位として最初の七百日までは毎日の行程が三十キロ、峰々谷々にある堂社・旧跡・遺跡のみならず、一石一木に至るまで定められた三百数十ヶ所を読経と修法を行います。七百日が満了するとその直後、護摩堂に参籠して九日間、断食断水不眠不休で何万遍の不動真言を誦します。次の八百日までの百日間は、最初の工程に京都修学院、赤山明神に詣でる赤山苦行雲田坂往復が加わって毎日六十キロ。更に百日までの百日間は、京都一周の大廻りが加わって一日八十キロ歩く。そして最後の百日間は、もとの七里半三十キロの行程に戻り、五穀を断って修法をつみ、満了直後、再び八日間、断食断水で十万枚の護摩をたく。この一切を終わった時を大行満といいます。

一年に百日間とはいえそれを始めた以上、病気・その他いかなる事情があろうとも一日も休めません。中断すれば死だけが残されています。病死ではない。行を途中で放棄したならば、その自分の生命を、自らの手で、絶つのです。その為に回峰行に入った僧は、白麻の浄衣に包んだその腰に自害用の短刀と首をつる紐を身につけています。

話を戻しますが、僧侶の白着物、石鎚での白衣も先で書いたように死装束なのです。

私はと申し上げるより僧侶、お遍路さんをして石鎚に行かれる皆さん、その時だけではありますが、死を覚悟して祈願祈祷・護摩供、寺から寺へ歩く、石鎚山の峰を歩き鎖を登るこれすべて「行」です。一字では行。

しかし「行う」こう書けば、おこなうです。行とは行うこと毎日の生活や仕事、即ち「行」なのです。

最後にもう一度申し上げますが、皆さんの為にいつでも死ねるように白衣を着ていることを忘れないで下さい。死を覚悟で石鎚山の頂上社に参詣しているのです。

それほど険しい参詣なのです。だからこそ、頂上社のお札は、どのお札より価値があるのです。今年参加される皆さん、大切に授けてきて下さい。

大袈裟ですが、貴殿の命と同じ価値がある事をお忘れなく。

石鎚山頂上社参詣行の満行を祈ります。

Posted by admin under 四国石鎚山 No Comments »

11th 6月 2008

自然の恵み

二十一世紀に、自然を多く残そうと各団体が運動しているのをよく見聞きします。

自然を守ることは、大変なことです。数百年から数千年の年月を経て現代に残っているのですから、それを守るということは運動とか言葉だけでは済まされないのです。

テレビのコマーシャルで、「自然は天然のホスピタル」と耳にした事はありませんか。

自然とは、神仏が私達人間の生きていく為に大切なものとして与えて下さっているのです。 全国には、多くの山川があり、色々な美しい自然を私達に与えて下さっています。

(続きを読む…)

Posted by admin under 説法 No Comments »

10th 6月 2008

「のし」の書き方

のしの書き方 【結婚式など、お祝い事には四字より五字を用いる】|

寿 結納・結婚式・長寿等のお喜びのお祝いに
御祝 結婚式・慶事のお祝い事
内祝 自ら祝う時・慶事や病気お見舞いのお返しに
御慶 目下の人には避けるお祝い事一般に使う
祝御結婚 結婚のお祝いの時に使う
御祝儀 祝い事の時 心づけに使う
祝御安産 出産のお祝いの時に使う
祝御初雛 女児雛(ひな)節句のお祝いに。初雛御祝でもよい
祝御初幟 男児端午の節句のお祝いに。 初幟(のぼり)御祝でもよい
祝還暦 数え年六十一歳になった時に使うお祝い
寿古希 七十歳になった時に使うお祝い
祝喜寿 七十七歳になった時に使うお祝い
賀米寿 八十八歳になった時に使うお祝い
祝皇寿 百十一歳になった時に使うお祝い
祈御長寿 敬老の日などのお祝。祖父母の誕生日に
祝御栄転 官庁・会社等で格が上がって転勤する人の祝いに
祝御新築 家屋・ビルの新築や増改築に。目下には祝新築
祝御竣工 工事が終わった時のお祝に
祝御開店 新しく店などを開店した時のお祝に
祝御上棟 上棟が終わってから届けるお祝の金品に
奉祝除幕式 除幕式をお祝いする時に使う
奉祝建碑式 石碑などを立てたお祝いに使う
落慶記念 神社・仏殿等が落成した時の記念品に使う
御餞別 転勤や転居等の送別を惜しむ気持ちの金品に
寄贈 品物を寄附する時に使う
陣中御見舞 選挙や協議会の激励(げきれい)に使う
祈御全快 病気中に見舞う時に使う
御水屋料 茶会で亭主や社中に包むお金に使う
御部屋見舞 会の催しなどで出演した人達を見舞うときに使う
入門料 稽古事の入門の時師匠に包むお金に使う
命名料 赤ちゃんの名づけ親へのお礼に使う
撰名料 会社などの団体の名前を付けてもらった御礼に使う
揮染料 書・絵画などを書いて頂いた御礼に使う
出火御見舞い 火事の火元になった家への見舞いに使う
類焼御見舞い 隣家の出火で焼けた家を見舞う時に使う
近火御見舞い 付近で家事のあった家へのお見舞いに使う
御香典 霊前に供える香に代わる金銭の包みに使う
御霊前 葬儀で死者の霊前へ備える金品に使う。御通夜
御佛前 仏前に供える金品に使う
御供 法要に品物を供える場合に使う
御悔 不幸を見舞う時になどに使う
読経御礼 読経を中心に僧侶を呼んだ場合に使う
御回向料 読経のお礼に使う
御礼 キリスト教の葬儀の神父や牧師へのお礼金
御車駕料 法要などのお足代とし僧職の人に出す礼金
御布施 僧侶が帰るとき小型のお盆等にのせて渡す
御香料 仏式でお供えをする場合に使う
御花料 お供えをする場合に使う
御玉串料 死者の霊前にお供えする榊の代わりの金包みに使う
弊帛料 神道でお供えするお金に使う
御祭祀料 神道で祭事をして頂いたお礼に使う
御祈祷料 神前でお祈りをしてもらったお礼のお金に使う
粗供養 法事の引物に使う
満中陰志 死後四十九(三十五)日の喪の明けた志に使う

Posted by admin under 知って得をしよう No Comments »

10th 6月 2008

大凶年と厄年の共通点は?

災いが自分に降りかからぬとも、家族(周囲)に降りかかる事が多くあります。

※自分の行動的なことに関しては、焦らず・慌てず・急がず・のんびりとゆったりとした心のゆとりを持ってください。まずは、写経をおすすめします。

Posted by admin under 知って得をしよう No Comments »

10th 6月 2008

厄年の過ごし方は?

  • 新規に事を起こすな。(新築・改築・開店・開業・転職等)
  • 体調管理と検査をおすすめします。
  • 祈願は、厄払いのみ。他の祈願は一切出来ません。 但し、厄年に入る前からの祈願は出来ます。 また、供養も出来ます。

Posted by admin under 知って得をしよう No Comments »

10th 6月 2008

大凶年の過ごし方

金勝院にお参りに来られている方はご存知と思いますが、大凶年は厄年以上に、気持ちを引き締め乗り越えなければなりません。

以下を参考に、節度のある大凶年をお過ごし下さい。

ご自分の大凶年が分からない方は、金勝院までお越し下さい。

大凶年の過ごし方は?

  • 自ら引越しをするな。
  • 結婚をするな。
  • 新築・改築をするな。
  • 開店・開業をするな。
  • 転職をするな。
  • 己の利になる行動を慎む。
  • サイドビジネスでの収入は慎む。
  • 生活する上での、必要最小限以外のものを買うな。(ブランド品・家電製品等の高額なもの)
  • 苦を進んで受けなさい。
  • 自ら旅行をするな。
  • ご奉仕をしましょう。
  • 祈願は、大凶年解脱のみ。他の祈願は一切出来ません。 但し、大凶年に入る前からの祈願は出来ます。
    また、供養は出来ます。
  • 資格習得の勉強をしましょう。
  • 大凶年中は、周りから色々と阻害があり、なかなか寺へ足が向かなくなります。数多く、お寺へ足を運びましょう。

Posted by admin under 知って得をしよう No Comments »

10th 6月 2008

寺社参拝の作法

  1. 手水舎の作法は、神社と同様。
  2. 本殿に行き、ご本尊の前に着座して会釈をし、お線香を三本立て(宗派により異なる)、鈴を二回鳴らし合唱する。この時、合唱した手を胸の方に引き寄せ、指先が自分の喉仏に向くようにする。
  3. 本殿ご本尊の御真言を七回唱え、願文を心中で一呼吸唱える。
  4. 鈴を三回鳴らして下座する。

※金勝院では、三本のお線香を上げてください。(御本尊様に一本、有難いお経に一本、ご住職に一本)

Posted by admin under 知って得をしよう No Comments »

10th 6月 2008

神社参拝の作法

  1. 手水舎にて、柄杓を右手に持ち水を汲む。左手・右手の順で手を清め、左手にお水をいただき口中を清めます。柄杓の柄を両手で持ち、柄杓の頭を上に持ち上げ中のお水を手前に流し、柄杓も清めて元の位置に戻しましょう。
  2. 本殿を正面にし、お賽銭を入れて軽く会釈をしましょう。
  3. 正面を向いて、直立の姿勢から腰を後方に引くようにして上体を九〇度(最敬礼)つまり上体が床と平行になるように屈する。・・・二度繰り返す。
  4. 拍手は、両手の掌を斜めにし、胸前で合わせ左手を左手より少し引き、両手を肩幅ほど開いて二度打つ。
  5. 引いている右手を戻し、両手を下げて会釈し、この状態で心の願文を唱える。
  6. 直立の姿勢に戻し、最敬礼を三秒間し姿勢を戻し会釈して退壇する。

※二礼・二拍手・一礼で覚えておきましょう。

Posted by admin under 知って得をしよう No Comments »